宝島社のムック本では、お財布をいろいろと出しているようですが今回は、ムーミンの三つ折り財布です。
それもミニ財布ですよ、今、本当にミニ財布は流行なのですね。
ムック本って付録のイメージあったのですが、このムーミンの財布は、「本革」と書いて付録では本革にはあまりお目にかかれないなと思って早速、購入してみました。
ムーミンの本革の長財布はムック本で見たことがあったのですが、三つ折り財布は私個人は見たことがなかったのです。
それで今回は流行の三つ折り財布だというので、早速購入してみました。
手のひらサイズが、可愛くていいですね。
それに2020年は、茶色もラッキカラーというではありませんか!
これは色が縁起も良さそう(本革のほうが風水的にも良いこともあるけど)と、買ってみることにしました。
なにより、ムーミンのシリーズの三つ折りのミニ財布って、どんなものだろうと、興味が先に立ったのですけどね。
ムーミンのシリーズの三つ折りミニ財布
手にすっぽり入るくらいのミニ財布ですが、本格レザーなのです。
リッチな本格レザーミニ財布ということですよ。
本格レザーということで、本革なのですね。本革と合皮と書かれてました。
リトルミイよりも、ムーミンが好き!という人は、財布の内側に型押しで、ムーミンが入っていますのでご安心ください。
ムーミン一家、スノークのお嬢さん、スナフキン、スニフの型押しです。
それにしても、コインケースが「レター型」と書いてあったのですが、財布の場合、手紙の封筒みたいな形をレター型と呼ぶのですね。
調べてみたら、以前にもムーミンの三つ折り財布が出ていたようですが、その時は、ボックスタイプの小銭入れだったようです。
今回は、レター型の小銭入れです。
三つ折りミニ財布ですが、お札を折らないように収納
ミニ財布の中には、お札は折って入れる前提のものがありますが、この三つ折り財布は、お札を折らないで収納できるというのがポイントです。
とはいえ、ずっとお財布にいれっぱなしのお札だと、次第に折り目というか、曲がってきてしまい、折ジワはできますけどね。
それでも折って財布に入れる、というミニ財布もありますので、お札入れの部分が広くとってあるのは、いいことです。
ムーミンの財布とはいえ、小さな子どもが持つようなキャラクターがしっかり見えてというよりも、大人が使う財布を意識していますね。
型押しですから、それほどキャラクターが目立ちません。
これなら、茶色、ブラウンの財布とだけ思うくらいです。
MOOMIN本革三つ折りミニ財布BOOK ([バラエティ])
本革財布なのに、ムック本の付録
ムック本の付録なのでしょうが、ムック本というほどの冊子はついていません。
たんなるカタログっぽい冊子が入っているだけです。
お財布がメインですよ。それでも書店で売られているのです。
上の写真をみてわかるように、リトルミイが目立ちません。ブラウンの財布と思うだけです。
それでもムーミン好き、北欧雑貨好きの人には、十分ではないかと思うのです。
リトルミイがメインモチーフとなっていますが、中にはムーミンママ、ムーミンパパ、ムーミン、スノークのおじょうさん、それにスナフキン、スニフまで含まれております。
ムーミン一家の型押しを確認してみてください。いかがでしょう。
ムーミン好きの人には、これくらい目立たないくらいでもOKなのではないかなと思います。
しかも、これくらいそろってこそ、ムーミンのお財布といえるのですよ。
おてんば娘のリトルミイだけではねぇ。
それにしても最近は、小さなバッグが流行りだから、ミニ財布が流行りだというのですが、このようなコンパクトな財布が流行りということは、キャッシュレス時代に入ったことも関係あると思います。
今までなら、折財布なら、せいぜい、二つ折り財布になっていたのでしょうが、どれも流行りは三つ折りのミニ財布です。
ムーミンミニ財布を口コミレビュー
それでは早速、口コミレビューです。
「リトルミイの大判型押しで高級感を演出」と書いてあったのですが、型押しは高級感アップなのでしょうか。
実際に使うとなると、お札入れを広げながら、なおかつ、小銭も探すでしょうから、このような財布の持ち方になるかと思います。
ボタンタイプのなので、お札はお札で、広げてから、その後に小銭入れを広げるような使い方になりそうです。
このような小銭入れは、レター型というのだそうですが、たしかに手紙の封筒みたいですね。
特に何枚まで小銭が入るとは書いてありませんが、これくらいのマチになりますから、けっこう小銭は入るのではないかな。
とはいえ、今やキャッシュレスですから、小銭の出番もあまりないのかもしれませんね。
私としては、小銭入れ、コインケースのボタンがなかなか可愛いなと思いました。
蝶のイラストが入っているのです。こういうところは、手を抜きがちなのに、この蝶々がいいではないですか。
ムーミンの世界観のために、この蝶々です。
そのうえ、本革ですから、さわり心地もいいですし、使っていくうちに色の変化も楽しめそうです。
これは経年変化を味わえる本革ならでは、です。自然な色味がでてきて、手になじんでくることでしょう。
どんな色になっていくのでしょうね。
なお、本革ですから、革のにおいが気になる人は陰干ししてから使うといいと書いてありました。
お札入れの他にも3つのポケットのカード入れ(インナーカードケース仕様)
ムック本の付録ですから、カード入れは無いものと思いこんでいましたが、ありましたよ、カード用のポケットが(写真では見にくいかもしれませんが)。
お札入れの奥に、3つのポケットがあります。
それぞれに2枚ずつ入れられるとのことなので、そうなると合計6枚のカードは入ることになります。
コンパクトなわりに、いろいろと工夫がされています。
コンパクト財布となると、お札も小銭もカードも全部いっしょにいれるというタイプの財布もありますが、このムーミンの三つ折りミニ財布は、しっかり、お札はお札入れに、小銭は、コインケースに、カードはカードポケットにと、分けることができます。
お札入れを手前に広げてみますと、このようになっています。これは合皮なのでしょうね。
しかし、お札がはみ出てきてしまうのも困りますから、これくらいのほうがいいかもしれません。
お財布の縫い目とかに関しては、このお値段ではいい方だと思います。
けっこう付録程度のものでも、縫い目が少しでもほどけていると口コミを悪く書く人もいますが、値段を考えれば良い方だと思いますよ。
コインケースは小銭が入れやすい
コインケースの中は、革になっていまして、マチもあるので、小銭を探すのには、探しやすい作りになっています。中が見やすいつくりです。
ただし、コインケースのフタの部分は、このような状態です。
サイズなのですが、約として書いてありました。
高さ約7.2センチ×横9.3センチです。
シンプルだけど工夫がされているミニ財布
お札を入れてみました。
一万円札でも余裕の広さです。それどころか、一万円札より大きめです。
だからレシートも入れやすいことでしょう。
お札入れの奥にカード入れがあります。
全体的にスリムな感じのカード入れです。2枚入れられるとのことですが、カードの種類によっては、入れるとカードの厚みできちきちなってしまうかもしれません。
ムーミンの本革お財布はいくつか種類があります。三つ折りミニ財布は以前も出ていたようですが、私が購入したのは、最新のものです(2019年12月24日発売)。
こちらのタイプのですので、お間違えなく。
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