
九紫火星の2023年金運を考える上で、ラッキーカラーとお財布の関係も見逃せません。
九紫火星の生まれ年は、昭和12年(1937)、昭和21年(1946)、昭和30年(1955)、昭和39年(1964)、昭和48年(1973)、昭和57年(1982)、平成3年(1991)、平成12年(2000)、平成21年(2009)、平成30年(2018)となります。
2月の立春前に生まれた人は前年の一白水星で見ます。
財布において色は大事です。その人のラッキーカラーだからと言ってそのままお財布の色として選んだらいいかというとそうとも限りません。金運財布の色は別という場合もあるのです。
風水の先生によっては、お財布の色について、赤は赤字につながるからダメだとか、お金を燃やす炎の色だから避けたほうがいいという人もいます。また青は「水が流れる」として、お金が流れる、につながるから良くないとする人もいます。
赤や青のような例のとおり、「九紫火星は○○色が2023年のラッキーカラー!」と言って、すべてそのままその色をお財布の色にしていいかというと、そうとも言い切れないのが現実なのです。
今回は、九紫火星の幸運の色、ラッキーカラーを考えると同時に、金運財布、お財布の色についても書いてみたいと思います。
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自分の生まれ年の九星による本命星が「九紫火星」とわかっているなら、先にこちらのサイトで、九星別、開運財布をチェックできます。
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>>九紫火星の財布
2023年(令和5年)九紫火星のラッキーカラーの財布とは
九紫火星をはじめ、一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白土星のような九星でその時ごとの色を考える方法もあります。
毎年、本命星は場所を移動します。その星がどの東西南北のどの位置に行ったかでも変わってきます。
後で九紫火星の2023年、令和5年の位置、東西南北のどの位置にあるのかを書きますが、まずは色についてです。
九紫火星の2023年のラッキーカラーはどのような色なのでしょう。
以下では、九紫火星の人の基本の色をみてから、その後で2023年は、どの色の財布がいいか考えてみましょう。
九紫火星の基本の色
ラッキーカラーとなるわけではありませんがその人ごとの基本の色があります。人によっては、命の色、魂の色ともいわれる色です。
九紫火星の基本の色は「紫」になります。
九紫火星ですので、「九紫」の「紫」と「火星」の「火」から「火」に関係する色も幅広く対象になります。
九紫火星は「南」が定位置と考えるので「赤」「オレンジ色」も基本の色となります。ローズ色も入ります。
南の色である「赤」を基本として、パープルだけでなく、赤紫、ワインレッド、葡萄色も含まれます。「火星」ですから燃えるような色、オレンジ色、茜色も含まれます。太陽のような輝きが入った色もあります。
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九紫火星の2023年のラッキーカラーは
基本の色だけでなく、その年、その年でのラッキーカラーもあります。
九紫火星の2023年におけるラッキーカラーは「黒」、「紺色」です。
2023年は九紫火星が北にいるので、五行思想の「水」の意味から「黒」となりますが、「水」から連想される水の流れ、青みがかる色も含めます。
また、五行相生として「水」と相性のよい「白」を少し取り入れるといいでしょう。黒と白から、銀色も含めます。例えばシルバー、チャコールグレーのような色です。
お金持ちの財布を調べると、深緑色や黒が多かったと聞きますが、黒はすでにお金を手にした人が安定のために選ぶとして、今の金運を安定させるといわれています。
今の金運のままでいたいという人なら、「黒」の財布、もう少し金運をアップさせたいというなら、「銀色やチャコールグレー」の色の財布がいいでしょう。
その年のラッキーカラーとは別に2023年における毎月のラッキーカラーもありますので、こちらは参考としてください。
(令和5年)九紫火星の毎月のラッキーカラー
1月 金色
2月 銀色
3月 茶色
4月 赤
5月 白
6月 紫色
7月 黒
8月 黄色
9月 翡翠色
10月 青
11月 黒
12月 灰色
★ラッキーカラーを組み合わせて自分だけのお財布を作れます。
2023年(令和5年)の九紫火星の金運
2023年の九紫火星の金運は、良くないです。全体からみて、金運に関しては良くないということです。
元から自立的な人が多い九紫火星の人ですが、自分でなんとかしようとすることが裏目にでそうです。
このような運気が低調な時(2023年は金運に関して)は、いろいろと動き回らないで、じっとしていてやり過ごすことがいいのです。流れに逆らわずに身を任せるのがいいです。
しかし往々にして運気が悪い時こそ、なんとかしようと動いてしまうことが多いのです。現状維持で満点だと認識して、お金に関係することで新たに行動するのは、もう少し待ったほうがいいです。
2023年の干支は癸卯、四緑木星の年
2023年は、「癸卯」(みずのとう)の年です。「木火土金水」といわれる五行思想でいえば、「癸」は「水」になります。十干十二支の十干です。
五行だけでなく陰陽も考えると「癸」は、「水」の中でも「陰の水」です。「水」の基本の色は「黒」となります。水は北を示します。
令和5年は、「癸卯」の年で、「卯」を五行思想でとらえると、「木」になります。陰陽五行説でいいますと、「陰の木」です。
「木」の基本の色は「青」または「緑」になります。緑色なのに青信号と呼ぶように、そして緑色のりんごを青りんごと呼ぶように、昔から青と緑は同じ色と捉えているのです。
「癸卯」という組み合わせとしては、「水」になります。
また、2023年は「四緑木星」の年になります。四緑木星が「中央」に来る年だからなのです。
四緑木星の基本の色は「緑色」、「青」になります。
2023年のラッキーカラーは、「黒」「緑」「青」を基本と考えることになります。
すでに安定した収入がある人は「黒」、これから増やしていきたいなら「緑」がおすすめです。
私としては、「明るい緑色」や「黄緑色」がいいと思っています。
九紫火星の生まれ年の九星による基本形
九星気学では、それぞれの九星には象意というものがあります。
その星のシンボルみたいなものです。
九紫火星の象意とは、基本としては「火」です。
九紫火星ですから、「火星」の「火」です。輝く太陽でもあります。
火は物を燃やして、灰にします。灰はいずれ土となります。そのほか、天候としては「暑気」や「南風」です。
火で照らされたことで物事がわかることから、知性を表します。
そのため、九紫火星の性質としては、火の光で物事が明るくなる、ものを知る、などのことから頭脳明晰です。発覚、発見という意味もあります。
頭も良くて、おしゃれです。そのため美的センスを活かせるもの、デザインや美術方面に向いています。
自尊心が強くて負けず嫌いなところがあります。個性派といわれることも多いです。九星気学の中でも「火」の文字が入っているのは、九紫火星だけです。紫の字が入っているのも、九紫火星だけです。
このことからみても、九紫火星の人は、個性派ぞろいといえます。
他の本命星は、色がほかの星でもあるか、星が「木火土金水」のどれかに重なること(例をあげれば、二黒土星、五黄土星、八白土星のように「土星」は3つ)がありますが、九紫火星は重なることがありません。個性的なのです。
ただし、火は燃えさかった後は静まることから、急に冷めることが多いので、情熱を持ち続けることが大事です。目標達成まで続けること、コツコツさが大事であることにも気をつけたいです。
集中力があって短期には強いのですが、忍耐力に欠けることが課題です。例えていえば、短距離走が得意でもマラソンが苦手なタイプです。
象意というのは、なかなか面白いもので、「火」以外の九紫火星の象意には味覚としては「苦い」、職業は「役所」関係、身体としては、「頭脳」となります。
方位としては、「南」になります。これは「定位置」からきます。
九星には定位置があって、一白水星は北、二黒土星は西南、三碧木星は東、四緑木星は南東、五黄土星は中央、六白金星は西北、七赤金星は西、八白土星は北東、九紫火星は南というものがあります。
2023年の年間のラッキーカラーは?令和5年版
さて、再度、どの人にとっても、ラッキーカラーといえる色、2023年のラッキーカラーになる色も見ていきましょう。
年末になるとよく来年のラッキーカラーは、これ!と発表になる色です。
2023年は、「癸卯」(みずのとう)の年です。「木火土金水」といわれる五行思想でいえば、「癸」は「水」の年です。「みずのと」というように、「みず」の文字が入っています。
物事には陰陽があって、陰陽五行説ともいわれます。陰陽も考えると「癸」は、「水」の中でも「陰の水」と考えます。
「水」の基本の色は「黒」となります。五行思想ですから、5つの色の一つです。
2023年、令和5年は、「癸卯」の年で、「卯」は五行思想で考えると「木」になります。陰陽五行説でいいますと、「陰の木」です。「木」の基本の色は「青」もしくは「緑」になります。
また、「癸卯」という組み合わせでみると、「水」になります。
九星の本命星で見ると、上にも書いたように2023年は、「四緑木星」の年になります。四緑木星が「中央」に来る年だからです。
四緑木星の基本の色は文字とおり「緑色」もしくは「青」になります。
これらからみて、2023年のラッキーカラーを考えますと、「緑色」「黒」「青」がラッキーカラーといえるでしょう。
私が思うラッキカラーは、「明るい緑色」や「黄緑色」です。
旅行すること、動くことで開運するのが九星気学
2023年の九紫火星は、年間ベースでみると、二黒土星が居る「東」が「吉」となる方位です。
九星気学は、基本的には人が動くことによって吉凶が生まれるという考え方をします。
旅行風水と聞くことがあるでしょうが、あれは気学を風水としてわかりやすくしたものであって、九星気学の考え方、「気」の考え方がベースにあります。
そのため、方位を調べよい方位に動き吉を得て、凶を避けます。
その方向に気が流れているので、それに触れるために温泉がいいとか、湧き水を飲むといいといわれます。
旅行に行けない!という人は、良い方位にある地で取れた天然水を飲むといいです。もちろん実際に行くのが一番です。実際に行くのがレベル10とすれば、吉方位の天然水を飲むことは、レベル1かレベル2程度なのですがそれでも小さな積み重ねになります。
九紫火星の2023年を通じたアンラッキーな方位は
年間としてみると、九紫火星の場合、「西北」「東南」「北」「南」がアンラッキーな方位となります。「西」「東北」「南西」もよくありません。
毎月の月ごとの九紫火星の吉方位は異なりますから、これは九星気学の書籍を見るとわかります。
年間ベースで考えたら「東」がいいとされますが、これは長距離の移動、それこそ500km以上離れるくらいの旅行の時に発揮されます。
それ以外の近場の旅行では、毎月の吉方位とか、ラッキーな方位とか、雑誌や書籍に書いてありますから、そちらの方位にいくといいですよ。
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年収200倍の法則を考えるならココマイスターの財布
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1万円の財布を持っている人の年収は200万円
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先に財布をいいモノに変えたら、年収アップになったのだとか
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次は、夫や妻、子どもや父、母の色も見てみましょう。
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