今回の体験記は、黄色のヘビ革財布についてです。
今、人気の三つ折り財布でもあります。
三つ折り財布については、前回のブログ記事をみてください。
三つ折りミニ財布で人気は？財布ランキングにはバレンシアガ、グッチ、セリーヌも
そもそもこの財布を買ってみよう、試してみようと思ったのは、芸能人も占ってもらっているという直居由美里先生、風水師のユミリー先生が使っている財布をテレビでやっていたことを知ったからです（後になって、財布を見ましたが）。
直居由美里先生が出た2019年6月のテレビ番組、ジョブチューンでの話です。
ユミリー先生がプロデュースしたお財布は、以前に使ったことがあったのです。その時買ったのは、「オレンジ色」の財布でした（その時金運にいいとされていた色は、「黄色」と「金色」、それに「オレンジ色」でした）。
今回知ったこのヘビ革の財布は、ユミリー先生のプロデュースではなく、テレビで番組で知った財布です。
テレビで「最強の金運アップ財布」として紹介されていたのが、ヘビ革の長財布（黄色）なのです。
ユミリー先生のいう令和時代に効果絶大なる、金運に良い財布とは、、、
形は長財布、素材はヘビ革、色は黄色というものでした。
しかし、あえて私は、三つ折りのミニ財布にしましたよ。
今回は、黄色の小さなお財布をレビューいたします。
長財布はこちら
コンパクトな三つ折りミニ財布で黄色のヘビ革
ミニ財布は小さくてかわいいですね。
テレビで言われていた長財布は、すぐに売り切れていたので、その時は買っていません。
黄色で、長財布で、ヘビ革の３つの条件を満たす、となると限られてしまいますからね。
私が今回、買ったのは、ヘビ革と黄色は、クリアしているのですが、あえて、長財布をやめて、三つ折り財布にしています。
というのも、私は前から長財布とともに、「三つ折り」財布もいいのではないかという説を唱えています。
三つ折り財布がいい、という人は、ほとんど見かけることはないのですけどね。
折財布の中でも、二つ折り財布ではなく、三つ折りにしているのは、「三三不尽」という中国の易経の言葉から来ています。
円周率みたいにずっと続いて、尽きることがない、ということで、縁起が良さそうということです。
それならば、自分で効果を実験だ！とばかりに、あえて、長財布ではなく、「三つ折り」財布にしてみました。
それに世間では、最近、ミニ財布、コンパクト財布が流行りではないですか！！！
ならば、三つ折りのミニ財布で、金運向上を試してみます。
私が購入したのは、三京商会のお財布です。
その三京商会でもサイトに、ユミリー先生のテレビでの発言を載せていましたよ。
参考：
テレビみました!?黄色no2019年の金運◎は、長財布・へび革・
小さな財布が流行っている
こちらが、三つ折り財布の表面となるであろう、お札入れの部分です。
画面でみると大きめに見えますね。
一万円札を３つに折ってみたような大きさです。
裏には、小銭を入れるラウンドファスナー付きのポケットがついています。そちらは、小銭入れとして使います。
ユミリー先生の話では、お財布にレシートは入れない、ということで、背面にレシート収納ポケットがあるものがおすすめとのことでした。
長財布には、レシート収納ポケットがあるのですが、この三つ折り財布には、ありません。
レシートは、こまめに毎日取り出そうと思っています。
小さい財布は、風水としては良くないのか？
ここで原点に戻って長財布がなぜいいのかということを考えたいと思います。
長財布のメリットは、お金が狭いところに押し込められていないで、場所の余裕があることです。
二つ折り、三つ折りではお金に窮屈感を与えるから、というのが理由ですね。
それと、折り財布ではお札の出し入れがスムーズでない、ということも縁起が悪そうです。サッと出せてスムーズであること。ひっかかりがないことは縁起がいいことです。
ならば、このように三つ折り財布であっても、開くと大きくなるものもOKではないかと思うのです。OKでなくても、セーフくらいにはなるのではないかと。
広げてみると、意外と大きいです。万札も入る（というか、入らないと困る）くらいの大きさです。
手前には、カード入れになっています。
ミニ財布のレディース用で、ヘビ革（パイソン）のもの
小銭を入れる部分を上から写してみました。
ラウンドファスナーになっています。
ヘビ革のうろこが見えますか？自然が出すウロコ模様ですね。
触ってみると、いがいと柔らかい感じがします。さらっとした感触です。
先ほどの三京商会さんのサイトにも、ヘビ革の魅力として、経年変化の味わいがあることを書いてありました。
牛革など、自然なツヤが出て、いい味わいの色になっていきますよね。それがこのようなヘビ革、パイソンにもあるそうです。
これは数年経ってみないとわかりませんが、今から楽しみです。
それと、ヘビ革のウロコって、取れないかと心配に思う人がけっこういますが、これもサイトに書いてあって、簡単には剥がれないようになっているそうです。
考えたらそうですよね。ヘビが動くたびに、うろこがポロポロと取れていたら困ります。特に、ヘビは、うろこが取れなさそうなイメージあります。
パイソン柄がいかにも、蛇という感じがするとか、蛇が苦手という人はけっこう聞きますが、これは財布の色を濃いものにしたら、それほど目立たないと思います（なかには、あえてヘビ革を使わずに、牛革に型押ししてヘビ革っぽくみせる財布もあるくらいです）。
茶色だとか、黒だとかのパイソン柄なら目立たないかと。
私は、紺色のパイソン柄を見たことがありますが、それほどヘビ革と感じませんでした。
逆に、パイソン柄を際立てたい人は、ナチュラルとか、薄い色、白いっぽいものを選ぶといいでしょう。とはいえ、銀色、シルバーで薄い色なのに、パイソン柄が目立たない財布もあったので、こればかりは、買う時にじっくりサイトをみるしかないですね。
コンパクト財布でも金運アップを願いたい！だから黄色
ファスナーの引き手も、パイソンですね。ここまでヘビの本革を使ってくれています。
けっこうドアップに写真を写しているので、うろこの様子がわかるかと思います。
私は気にならないのですが、中には、うろこの反りが気になる人もいるそうです。
上の写真でいうと、札入れの折れている部分でしょうか。少し鱗が反り返っているようにも見えます。
これがまた、ヘビ革の特徴ではないかなと思うのです。これこそが、自然の「本革」ではないでしょうか。
気になる人は、元からヘビ革（パイソン）を買わないでしょうし。
さてさて、ユミリー先生がいうように、ヘビ革で、黄色のお財布は金運アップになるのか？
それとも、やはり「長財布」という点を無視してはいけないのか？どうなるでしょうね。答え合わせは、３年後くらい、でしょうか（笑）。
ミニウォレットでオシャレに
今まで、ドアップで写真を撮ってきたので、せっかくの三つ折りミニ財布が大きく見えていないかと思いまして、こぶりの財布であることがわかるようにと、石鹸を上に乗せてみました。
石鹸より一回り大きいくらいの大きさです。
これで大きさがイメージできるでしょうか。
手にひらにちょこんと乗りますよ。それでいて、札入れは、三つ折りですから、大きく広がるというわけです。
あとは、ファスナーがスムーズに開いてくれればいいだけです（現在、使う前の儀式として、部屋の北側に置いて寝かせているところなのです）。
財布の購入日と、使う日、使う前にしておく準備などについては、こちらの記事をご覧ください。
コンパクト財布はかわいいのがメリット
三京商会さんで購入しましたら、このような財布を入れておく布袋もついてきました。
このようなものに入れて時々、休ませてあげることも必要かなと思っています。
他の会社の財布ですが、これくらい美しい色のものもヘビ革で、あるのですね。
