今回のブログはナガタニのSAHOという財布についてです(財布の色はネイビー)。
私の話よりも触ってみると、ナガタニの品質の良さはすぐにわかるという製品ですよ。いい革は違うのですね。
国産の高品質で、なおかつ、オシャレ。それがナガタニです。
革の質にこだわりがある人におすすめです。
財布の品質といいますと、日本では、ヴィトンやバレンシアガなど海外のブランドものばかり注目されています。
しかし、実は、高品質の革という面では、メイド・イン・ジャパン、日本製も負けません。
それどころか、職人芸が生きるのが日本の財布です。
今回見せていただく機会がありまして、知ることとなったナガタニの財布は、海外でも人気なのですよ。海外のセレブたちからも注文が来ているとのことですから。
素材の品質については、長く使ってもキズが目立ちにくいシュリンクレザーを使用した高品質の素材を使用。それがNAGATANIです。
それも、ずーっと触っていたくなるほどの肌ざわりなのです。
ドイツのタンナー・ヴェインハイマー社が作りあげるシュリンクレザーを贅沢に使った財布なのですから。
さらにナガタニのSAHOは、色がとてもキレイなのです。
簡単にまとめると、
- 触り心地がスベスベしているから上質の革製品だとわかる
- 色が豊富で、なおかつ、発色がキレイ!
- シュリンクレザーだからキズなど目立たない
- ラウンドファスナーの開け締めがスムーズ
- ポケットも多いのでカード収納に困らない
- 日本の職人ワザが光る丁寧な作りのステッチ
ナガタニのお財布は総じて、本革の品質が高く、色も豊富なので、品質と色の両面でお財布を選びたかった人におすすめです。
まずは、色も豊富なSAHOを確認してみてください。
ナガタニの公式サイトはこちら
>>シュリンクレザーラウンドファスナー財布SAHO『NAGATANI』公式サイト
NAGATANIの財布SAHOは手触りで高品質とわかる素材(カーフスキン)
見た目から高級感が漂いますが、ドイツのタンナーであるヴェインハイマー社が作っている最高級シュリンクレザー、ESPOIR(エスポワール)を、それも贅沢に1枚ハギで使用しているのです。
財布の底をみてわかるように、するんと、一枚革です。
画面では実際に触ることができないのが残念ですが、合成皮革とは肌触りがまったく違います。
スベスベ肌、みたいなやわらかさ!肌触りがいいのです。
さわり心地の良さだけでなく、見た目も高級感がありますから、ひと目で高品質だとわかります。
色もとても発色良くキレイです。
今は、風水の影響で「色」について縁起を担ぐ人がかなり多いです。
これは以前は考えられなかったこと。
色に凝るのは、女性だけかと思ったら、最近は男性もこだわりを持つ人も増えています。ラッキカラーにしたいとか。
色については、風水の先生からこの色がいいと聞いたとか、今年のラッキカラーはこれだからという理由からです。
しかし、風水でいいからと色の候補をあげていても、ワゴンセールで安売りしている財布では運気が良くなるとか、金運によいとは言い難いです。
やはり品質もチェックしておいたほうがいいですよ。
財布は毎日のように身近にあって持ち歩くものです。質はどうでもいいと妥協しないで、色とともに、革の品質も気にしたいものです。なるべく高級感があるものに。
金運を気にする人が財布をディスカウント、安いものにしてしまったら、運気までディスカウントです。
色については、風水の観点から、ブログ後半にももう一回、書きましょう。
もう少しどアップで、写真をお見せしますね。
シュリンクレザーとは、何か
これがシュリンクレザーです。
シュリンクレザーとは、革の表面加工のひとつで、牛の皮をなめす工程の中で、熱や薬品を用いて皮の銀面を収縮させてシボ(シワ加工)を出したものです。
革をシュリンク、すなわち表面を縮めさせてちりめん状にして細かいシワを作っていること。このシボが特徴です。キズを目立ちにくくする効果があります。
ナガタニの財布の革は程よい厚みと、しなやかさがあるので、触ってみると柔らかい風合いが特徴です。
天然の牛革(本革といわれるもの)を使った素材の中では、シュリンクレザーのメリットとしては型崩れしにくく傷がつきにくいので、長期間キレイに使えるというところにあります。
やはり本革と言ったら、使えば使うほど革の風合いが楽しめるところにありますよね。
それなら、キズが目立つものよりは、目立ちにくく、革の風合いが出たほうがいいじゃあございませんか。
シュリンクレザーラウンドファスナー財布SAHO『NAGATANI』公式サイトはこちら
ナガタニの財布はブランド財布にも負けないこだわりが
ナガタニの箱とともに。
風水の先生も青のお財布を使いたいのなら、「紺色がいいとおすすめ」していた「ネイビー(紺色)」です。
水色だと「水」で流れるイメージですが、紺色(ネイビー)は黒も入っているから、沈着冷静な落ち着きや「守り」の意味になるからでしょう。
先ほどから、エスポワール(ESPOIR)と書いておりますが、エスポワールとは、何かです。
ドイツの職人タンナー「WEINHEIMER(ヴァインハイマー)」が作るシュリンクレザーの商品名のことです。
皮を革にするのが職人、タンナーです。
さすがドイツというくらいこだわりがありまして、牛の生育環境からこだわりです。
アルプスの麓で大切に生育したものの中から、ヨーロッパでカーフスキンと呼ばれる生後6ヶ月以内の仔牛の革を厳選して使用しています。
牛の皮をはいでなめして革にするのがタンナー職人です。
ナガタニとヴァンハイマー社が取引をする時にエスポワールという名称がついたのだとか、ナガタニのサイトにも書いてありました。
すでに海外ではオデッサカーフ(Odessa Calf)として販売されていましたが、NAGATANIとヴァインハイマー社が取引を開始するにあたり、日本向けとして「 ESPOIR(エスポワール)」=「希望」という意味の名称が名付けられました。
ヴァインハイマー社の作る数あるシュリンクレザーの中でも、エスポワール(ESPOIR)は最高級品として名高く、世界のラグジュアリーブランドでも、名を変え深く愛用されています。
参照
ドイツ WEINHEIMER/ヴァインハイマー社製 シュリンクレザー ESPOIR(エスポワール)
バッグも人気のナガタニ。革にこだわりが。
そうそう、ナガタニではバッグも人気で、海外の最高級ブランドと同じような革製品が持てると好評なのです(実は、エルメスのバーキンもこの革です)
職人が丁寧につくる手縫いのステッチ
また、SAHOを見て目立つのがステッチです。手縫で丁寧に入っている革紐のステッチは、バッグとも共通しています。チクチクと入っている革ひものステッチです。
ナガタニの財布は、ドイツのヴァインハイマー社とは前身の時代から親交があったからこそ、実現できた製品です。
最高品質の革を日本に取り寄せ、日本の職人の繊細な縫製・製造技術と組み合わせだなんて、最高級×最高技術の結晶です。
とにかく、実際に触ると、やわらかで肌なじみがいいお財布です。
すぐに手に馴染むのがわかります。
ナガタニのSAHOは風水で良いとされる長財布
風水でも縁起がいいと言われているのが、長財布です。
お財布の中が窮屈になっているのでは、お金に対して大切に思っていないとして、大きめの余裕あるサイズがいいと風水では言われています。
有名な風水師の先生方は、みなさん、「長財布推し」です。
財布の大きさとしては、横が20センチ、縦というか、高さが10.5センチ、厚みマチの部分が2.5センチです。
手によく馴染んで、厚みもちょうどいい感じです。
しっかりとマチを取っているのでカードもお札も出しやすく、使い勝手のよい収納スペースで、風水の先生方のいう「お札を窮屈にさせてはいけない」ということをクリアできます。
スムーズな開け締めできるラウンドファスナー
財布の開きがよいのがラウンドファスナーの長財布です。これもお金の出入りが閉まるとして「守り」の意味として縁起がいいと言われています。
しかし、安物のラウンドファスナーは、開け閉めがうまくいかないことが多いです。
しかもレジで急いている時に開かない!なんてことも。
ナガタニの財布なら機能性抜群なので、開け閉めがとてもスムーズです。
ファスナーが開けやすいだけでなく、財布自体が大きく開くのがいいです。
財布の内側は、フランス製のヌメ革を使っています。
長財布はカード入れ用ポケットも多い
内側のヌメ革にはNAGATANIの刻印があります。メイド・イン・ジャパンですね。
カードポケットは12個ありまして、その他にフリーポケットが2つあります。
カードポケットの背面には、隠しポケットが2つあります。
お札入れは2箇所あって、真ん中に小銭入れとなっています。
小銭入れは、仕切りファスナーポケットですので、小銭が飛び出す心配がありません。
これからは、キャッシュカードだけでなくクレジットカードも多く持つようになることでしょうし、いろんなお店のカードもあります。これだけポケットがあれば、カードもたくさん入るのがいいですね。
ラウンドファスナーの引手の部分もゴールドで、中のファスナーの引手もゴールドでピカピカです。
これも縁起が良さそうです。
SAHOは豊富なカラーのバリエーション
さて、ここまで書いてきまして、風水では一番重要な色ですよ、色。
ナガタニの財布は、風水財布ということで売られているわけではないのですが、色のバリエーションがとても豊富です。
これだけあったら、「今年のラッキカラー」がどれかに当てはまりそうです。
ちなみに、有名な風水師の先生方は、2020年はパステルイエローグレージュという先生や、茶色、グリーンがいいのだという先生、それに銀色がいいという先生もいますね。
さて、ナガタニの財布の色ですが、新しく追加されたのが、ネイビー、そしてベージュ、ライトグレー、キャメルです。
今までの、ロイヤルピンク(このブログにもあり)、スカイブルー、イエロー、オレンジレッド、テラコッタ、2019年現在で、合計9色です。
再度書きますと、
ロイヤルピンク
スカイブルー
イエロー
オレンジレッド
テラコッタ
ネイビー
ベージュ
ライトグレー
キャメル
の9色です。
ただし、テラコッタ、ライトグレー、キャメルの3色は限定色となっていましたから、いつまであるのか、私にもわかりません。
キャメルは「金を育てる土」の要素が入ったような色合いですし、ベージュやテラコッタとともに人気が出そうですね。どれも「土」の要素がありそうな色です。
イエローも2020年は良さそうです。ピンクは、女性が持つ財布としてはこれまたいい色(棚ぼた運あり)だと言われています。
あと、一般に「赤」は風水的には良くないといわれますが、ナガタニのSAHOの場合、赤というより、オレンジっぽい赤ですよ。オレンジは、これまた「土の気」の要素が入ってきますね。
ナガタニのお財布は、色のバリエーションを増やしていて私としては嬉しい限りです。
希望を言えば、緑、グリーンがほしいかな。私もいろいろな財布のサイトを見ていますが、ゲッターズ飯田氏の影響で女性もグリーン(緑)の財布を買った、緑の財布がほしいと書いてあるのをよくみます。
ただ、どこも「深緑」が多いのですよ。それでなければ、青が入った「コバルト緑」のような色。
グリーンでキレイな色の「花萌葱」とか、「鮮緑」、「若葉色」のような財布が無いのですよね。
とにかく、ナガタニに「緑色」があったらいいな~と、期待しております。深緑もお財布の色では「金庫」の色として人気ですから。
ナガタニは革の質が良いとの口コミ
日本ではまだまだ海外ブランドを信奉している人が多いので、けっきょくみんな同じヴィトンで、柄も一緒、ということがありえますが、ナガタニはまだそこまで世間一般に知られていない存在です。
しかし、質が良いものを持ちたい人には最適です。他の人とかぶる心配もありません。
他の人の口コミを調べてみても、品質の良さは必ずあげられていますね。
シュリンクレザーへのこだわりが良いですね。ドイツのヴェンハイマー社との取引が始まって、ヴェンハイマー社が扱う中でも最高級のシュリンクレザーであるエスポワールです。
わざわざ海外ハイブランドのバッグや財布を取り寄せなくても、日本製で同じような革が手に入るのですから。
ナガタニの財布には、ほかに「LEAF」という箔加工されたダイヤモンドパイソンを使った革のお財布や、「POWDER」というパステルカラーのダイヤモンドパイソンもあります。
パイソンは本格的なお財布ですよね。ほかにも通ごのみのものとしては、ベビーカーフ毛付きレザーもあります。
それと革だけでなく、ツイードの財布もあります。エナメルだってあるのですよ。
それにカラーの豊富さがいいという人もいます。とくにSAHOは色がキレイなのですよ。
だから、色を最初に言いますね。
それと先程も書きましたが、「手触り」の良さをいうことですね。
お財布はどこで買えるの?
ナガタニは、知る人ぞ知るというタイプの革製品を売っている会社なので、「通販」がメインです。
日本国内の直営店はありませんし、百貨店(デパート)でも扱っていません。
ナガタニは、大阪に本社があって、東京にはショールームがあります。ただし、事前予約制となります。
それも平日限りになっていました。
・大阪本社
大阪府東大阪市衣摺4-20-23・東京ショールーム
東京都中央区東日本橋2-14-11営業日:月曜日~金曜日(※祝日を除く)
・am10:00~pm17:00
今は、ネットで物を買う時代ですから、ネットだけで購入するのに抵抗感がない人も多いでしょう。
もし、店舗があったら、人件費や店舗の賃料などさらに値段が高いものになってしまいますから、通販で買うことができるほうが結局は、いいものを抑えめの価格で買えることになりますよね。
さて、ナガタニはバッグのほうが受注販売が人気なようですが、お財布は一からオーダーというよりは、あるものを買うようです。在庫のある商品については、「受注の確認が済んでから1週間以内にお届け」となっていました。
ナガタニの財布は風水的にも金のファスナーに、色も豊富でおすすめ
再度、私の感想、レビューをまとめます。風水的にも金のファスナーいいですね。
ナガタニの財布は海外ブランド財布よりも少しばかり大きめなので、財布の中に余裕があって、いっぱい入るのに、ムダに膨らまないのでいわゆる「ブタ財布」にならないです。
それになんと言っても、本当に革の手触りがよくて、ずっと触っていたいくらいの感触!
ファスナーも上品で、ピカピカのゴールドの色が縁起良い感じがします。
あとは、財布の色を自分のラッキカラーやその年のラッキカラーで選べばOKです。
財布の中に収納できる場所も多いのに、すべてがコンパクトに収まってかさばらすにスマートです。
軽くて使いやすいナガタニの長財布は、ぜひ、公式サイトで確認してみてください。
色が心配なら、色見本も送ってくれるようになっていましたよ。
>>シュリンクレザーラウンドファスナー財布SAHO『NAGATANI』公式サイト
長財布よりも二つ折り財布や小銭入れに興味がある人はこちらの記事も参考にしてみてください。
同じナガタニの財布でも、もう少し小さい二つ折りや小銭入れを取り上げています。
>>ナガタニのコンパクトな財布2種、BONNY(二つ折り)とELLA(小銭入れ)