財布の色を風水で考えた開運財布(金運財布)についてです。
日本では、九星、すなわち、一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星の本命星による考えが人気なので、金運財布の色については、中国風水だけでなく本命星でも分けて書いておきました。
風水では金運アップは財布からと言われていますが、どうせ買い換えるのなら、金運とともに、自分に合う財布の色を知りたいと思いますよね。いわゆるその人にあった金運財布を選びたいと。
風水による財布の色についてですが、
(1)その年のラッキカラーから財布の色を選ぶ方法と、
(2)生年月日、特に自分の生まれ年のラッキカラーから財布の色を選ぶ方法があります。
(2)は、日本では、一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星の本命星を使うことが多いです。
各年の風水でみるラッキーカラーについては、後ほど、年から見た色として書いておきます。
その年のラッキカラーを財布に使ってみるのも一つの手。
どうせ財布を買うなら金運アップの自分に合ったカラーを!
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キラキラしたものに財運が集まるということから選ばれた財布です。
ラッキーカラーは何?お財布選びの参考に
日本では、一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星のような九星で考えることが多いですが、中国の風水にしろ九星にしろ五行思想から来ています。
風水や九星の話では金運アップとお財布の関係を書きますと、どうしてもお財布の「色の話」を避けるわけにはいきません。
それだけ、色のもつパワーがあるからです。
特に中国の風水師が書いたものをみると財布の「色」にこだわりをもっています。金運や開運にはそのパワーを、ということです。財布を選ぶ時、金運を意識しますからね。
風水だけではなく、色から受ける印象も違っています。食欲を増す色として、暖色系がいいとされオレンジや黄色を飲食店が使うことが多いように、無意識に色のもつイメージはあるのです。
このように風水だけでなく、人間は色から受ける影響はあるのです。
意識する、しないに関係なく色によってやる気が出たり気分が変わったりするのです(例えば、赤のネクタイが勝負色だなど)。
清楚というと白、エコや森林をイメージするグリーン、誠実なイメージの青などのように、人間の色から受けるイメージが存在することを昔の人は知っていたのでしょう。
風水では特に、色について言われます。だから財布の色についての話が多いのです。そこで金運と密接な関係を持つお財布の色が、金運を決めると言われています。
のちほど、60干支や、一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星に分かれたラッキカラーについても書いておきます。
ここで少し余談を。
【お財布の例】
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花自体が、開運のパワーがあると言われています。
よくないことが続いたら、玄関に花を飾りなさいということを聞いたことがある人もいるのでは?
本物のお花を財布に閉じ込めたエーテルの財布です。
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生年月日で財布の色を選ぶのもいいですが、その年のラッキーカラーで金運祈願を兼ねて、財布の色を選ぶのもいいものです。
令和4年は、壬寅(みずのえとら)の年です。後で詳しく書きますが、
壬は、干支の十干では「水」(陽の水)に属します。
一方、寅年の寅は、「木」(陽の木)に属します。
後でも説明しますが、
・「水」の基本カラーは「黒」
・「木」の基本カラーは「青」
となります。
日本では古来より、青と緑は同じと考えられていました。青りんごは緑色ですし、青信号は緑色のライトですが、緑りんごや緑信号とは言わないで、青りんご、青信号というように、です。そのため、上記の基本カラーに書いた「青」は、緑色も含んだ「青」です。
まとめると
壬=水の年(みずのえ、とは水の兄)=「黒」
寅=木の年=「青」
が基本の色になります。
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中園ミホさんも、書籍でお金持ちの持っている財布をみると「緑が多い」と指摘していました。
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令和4年(壬寅)2022年の財布の色は?ラッキカラーを知る
令和4年のラッキーカラーですが、まずは五黄土星の年である、ということから考えます。
五行思想で考えると五黄土星は、土星の文字からもわかるように「土」に属します。
五行「土」の基本色は、「黄色」「茶色」です。
基本の色、そのものをラッキーカラーと考える人もいます。
風水の先生によっては、補う色が幸運の色と考える人もいます。黄色の補色である「紫色」もラッキーカラーと考える人もいます。
私自身は、2022年は茶色もしくは緑色が、その年のラッキーカラーになると考えます。
五黄土星の基本色が、黄色、茶色となります。補色となる紫色は高貴な人の色と考えますので、もう少し柔らかい色であるラベンダー色くらいがラッキーカラーになるかと考えます。
五行思想を元にして風水の先生方はその年におけるラッキーカラーを決めますから、おそらく上記のような色が選ばれるものと考えています。
2022年の金運◎の財布の色は、
「黒」「緑色」「黄色」「茶色」または「ラベンダー色」
自分に合う財布の色なら、生まれ年で見る、ということは、以下に書きます。
九星気学からみた財布の色をラッキーカラーに
九星気学でいうところの本命星(一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星となっている)でいわれているラッキーカラーでも、人によって違います。
例えば、一白水星は、「白」、二黒土星は、「土色(茶色)」という場合もあれば、一白水星は、「黒」、二黒土星は「黄色」という場合もあります。
これを詳しく説明しますと、九星気学だけではないのですが、一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星によって、象意というものがあります。象意とは、暗示するもの、のような意味があります。
一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星における色、「基本カラー」と呼ばれる色についてみてみましょう。
一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星の基本の色
一白水星(北):透明度の高い白色、黒、濃紺
二黒土星(西南):黒、こげ茶色、黄色
三碧木星(東):コバルトブルー、青、若緑、茶色
四緑木星(南東):緑色、青、茶色
五黄土星(中央):黄土色(マスタード色)、黒、黄色
六白金星(北西):白銀色、赤
七赤金星(西):茜色、黄金色、サーモンピンク、赤、白
八白土星(北東):アイボリー、黒、グレー、白
九紫火星(南):赤紫色、赤色、紫色、ピンク
以上が九星気学でみるその人特有の「基本の色」です。
意識、無意識に係わらず、その色に反応していて、人間関係がうまくいっていたりするのです。
それがその人の持つ「基本の色」「基本カラー」です。
では、九星気学で本命星からみた相性のいい色をあげましょう。
一白水星:青、黒、白
二黒土星:黄色、黒、青、白、グレー
三碧木星:青、緑、黒、白、茶色
四緑木星:青、緑、黒、白、茶色
五黄土星:黄色、黒、青、白、茶色、ピンク
六白金星:赤、白、青、ピンク
七赤金星:赤、白、青、ピンク
八白土星:黄色、茶色、黒、白、グレー
九紫火星:赤、紫、ピンク、緑、オレンジ
これらは、あくまでも相性のいい色になります。
このように見ますと、「白」はどの人にも相性のいい色なのです。
例外が「九紫火星」の人ですが、これは「白」が相性が悪いというよりは、中間、良くも悪くもないという程度です。
だから、無難な色ということで選べば、誰とでも相性のいい色、合った色といいますと、「白」の財布になります。
白ならば、誕生日や誕生した年を知らない人であっても、誰にプレゼントしてもいいわけです。
九星気学の本命星がわからない場合でプレゼントを無難に選びたいなら、「白」を中心にして考えてみるといいでしょう。
そのうえ、五行思想では「木火土金水」の五行のうち「金」は「白」とされています。
男性で、白の財布は似合いそうにもない、と思うのなら、銀色はいかがでしょう。厳密にいうと、白ではないですけれど、白の意味も入っています。
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九星気学でみるラッキーカラーです。
風水の元、陰陽五行説からみた色とは
陰陽五行説では、基本の色は魂の色とも、自分を強める色とも言われています。
木(東、春):青
火(南、夏):赤
土(中央、土用):黄色
金(西、秋):白
水(北、冬):黒
五行ではこのようになっています。「木」のところを見ると「青」であり、「春」であることから、「青春」というわけです。北原白秋も、「白秋」というのは、五行から来ているといわれています。
一白水星を例に取ると一白水星の象意から考えて「白」もしくは透明度の高い白を幸運の色と考えることがあります。
その一方で、一白水星は「水」に属すると考え、幸運の色は「黒」と考えるというように、何を重視するかによって答えがまったく変わってくるということもあります。
関連して余談なのですが、ドクター・コパ氏の書籍をみますと金運アップの方法は、「西に黄色のものを置く」というのが有名ですが(金運ではなかったですが「東に赤」とも)、これはコパ氏がわかりやすく言ったものです。
実は、これも陰陽五行説、五行思想から考えるとわかりやすいです。
本来なら、金運アップなら五行思想の「金」となりますが、「金」の色は「白」なのです。
「白」ももちろん、金運アップに良いのですが、ここで一歩進めて考えますと、五行思想には「相生」と言って相性のよい色、本来の力をアップさせるものがあります。
「金」は、金を生み出す「土」と相性が良いのです。五行思想において「土」は黄色となります。土の中から金が生まれることから「金運アップは黄色」となったのです。また、五行思想において金運をつかさどるのは、「西」です。金運の方位は「西」となっています。
これらを総合的に考えたら「西に黄色のものを置く」「黄色の財布に入れて西に置いておく」などは、金運アップの行為だと理解できます。
話を元に戻しましょう。五行思想から考える「基本の色」です。
中国では、古来より高貴な色として、「黒、青(蒼)、赤(朱)、白、黄」が知られていました。
五行思想での「黒、青、赤、白、黄」の基本となる色です。
それに対して、紫や緑は「間色」として卑しい色とされていました。ところが日本においては、聖徳太子が冠位十二階を定め、紫色が最高位とされました。そのため、日本においては、高貴な人が使う色が「紫色」であると考えられました。
これはその当時、紫色の染料が手に入りにくかったからともいわれています。
財布も相剋の色には注意を
五行には、お互い相性の良い関係、生み出す関係となる「相生」というものと、やっつける関係の「相剋」の関係があります。
五行を言う時、「木火土金水」の順にいいますが、この順番に相性がいい「相生」の関係になります。
「木が火をよく燃やす」→「火は土を生み出す」→「土は金属を生み出す」→「金が冷えると水が生じる」→「水は木を育てる」
その反対に「相剋」の場合、やっつける関係になります。
「木は土の栄養を奪う」→「土は水の流れをせき止める」→「水は火を消す」→「火は金を溶かす」→「金属は木を断ち切る」
そこで、よく言われるのが、火=赤、赤の財布は「金」を溶かすから良くないというわけです。
これを応用して、上の色に変えてみますと、「青→黄色」「黄色→黒」「黒→赤」「赤→白」「白→青」として、この2色の組み合わせは良くないとされます。
先ほどの例でいうと、「金」を育てるには、「火=赤」は良くないとされますが、「金」の色である「白」、「金」と隣同士の「黄色」「黒」はいい色である、となります。
これは「金」の例ですが、これを生まれた日に応用して、「水」に属する日の生まれだから、「黒」がいい、それと同時に隣り合っている「白」「青」もいいが、相剋の関係である「土=黄色」は良くないとする考え方もあります。
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十干にも陰陽説、五行説の影響あり
令和4年壬寅の年ですが、壬は「水の兄」(みずのえ)の意味があります。
甲乙丙丁戊己庚辛壬癸として、甲乙つけがたいなどから、「こう、おつ、へい、てい、ぼ、き、こう、しん、じん、き」の呼び方は知っていても、甲=きのえのほうの読み方を知らない人もいます。
十干も五行説と陰陽説の影響があるので、兄(「え」と読む)と弟(「と」と読む)にわけられます(すなわち、えと)
例えば、甲はかのえ、として「え」(兄)ですが、その対になる乙は、「かのと」とよみ「と」(弟)の文字が入ります。兄と弟で、陰陽説となります。
令和4年は壬寅、壬は「水の兄」です。
甲乙は「木」、丙丁は「火」、戊己は「土」、庚辛は「金」、壬癸は「水」として、「木火土金水」の五行説になります。
甲=こう、きのえ(木の兄)大樹の意
乙=おつ、きのと(木の弟)低木の意
丙=へい、ひのえ(火の兄)太陽の意
丁=てい、かのと(火の弟)蝋燭の意
戊=ぼ、つちのえ(土の兄)山土の意
己=き、つちのと(土の弟)畑土の意
庚=こう、かのえ(金の兄)剛金の意
辛=しん、かのと(金の弟)柔金の意
壬=じん、みずのえ(水の兄)洪水の意
癸=き、みずのと(水の弟)水滴の意
十二支にも、五行思想あり
ここで、子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥の十二支についても、五行思想に基づいて決まっていることを書いておきます。
子=水、陰陽では陽
丑=土、陰陽では陰
寅=木、陰陽では陽
卯=木、陰陽では陰
辰=土、陰陽では陽
巳=火、陰陽では陰
午=火、陰陽では陽
未=土、陰陽では陰
申=金、陰陽では陽
酉=金、陰陽では陰
戌=土、陰陽では陽
亥=水、陰陽では陰
風水からみた色と方位
「西に黄色のものを置く」「壁紙の色をその方位によって変える」「掛け時計を置く方位がある」などの考え方は風水から来ています。
北:ピンク、オレンジ、ワインレッド
東北:黄色、赤、白、薄いブルー(水色)
東:赤、ブルー、ピンク、白
東南:ピンク、オレンジ、グリーン、ベージュ、赤
南:ゴールド、グリーン、オレンジ
南西:茶色、黒、黄色、赤、グリーン、ラベンダー
西:黄色、白、ピンク
北西:グリーン、ゴールド、オレンジ、ベージュ
中央:ラベンダー、黄色、グリーン
四柱推命から考える色
四柱推命でいわれているラッキーカラーも違います。
さらには、陰陽五行説で言っているラッキーカラーにも違いがあります。魂の色となるその人本来持っている色がいいという占い師もいれば、その人に欠けている色を選ぶといいという人もいます。
中国や台湾の風水師の話でいうと、五行説のうち、自分に欠けているものを補うといいと言われることが多いようです(この場合、四柱推命で考えます。「忌」に属する「木火土金水」の色を補う)
中国語になりますが、私の場合こちらのサイトで調べました。
ここのサイトで、男女と生年月日、生まれた時間をいれて、生まれた場所に「日本」といれて出たのがこちらです。
私の例でいうと、私の場合、五行説の「土」と「金」が欠けている(欠行とも言う)とのことなので、「黄色」や「白」がおすすめの財布の色だとのことでした。
再度、陰陽五行説における色(魂の色とも)を書き出します。ここをみて、「土」と「金」である色から私のラッキカラー、お財布の色がわかります。
木(東、春):青
火(南、夏):赤
土(中央、土用):黄色
金(西、秋):白
水(北、冬):黒
そのため、本来の自分の色(私の場合は、本来の色は「黒」)とも違った色の財布を持つようにと言われます。
このように、私の例で言えば、「黒」であったり、「白」であったり、「黄色」であったり、「茶色」であったりと、占いによって「自分に合った色」が変わってくるということです。
このように東洋の占いでもバラバラな結果が出てくるのです。流派によっても異なります。
鑑定してもらうと、「黒」「茶色」がいいと言われる場合や、「白」「黄色」がいいと言われる場合がある、ということです。
財布の色は万人向けの大ざっぱな色選び
書籍では多くの人にとって、この色ならいいかな、と言うものをおすすめしています。万人向けということです。中には、自分が実際に会ったことのある「お金持ちの人」に共通していた色をかかげる人もいます。
例えば、ゲッターズ飯田氏は、著書の中でお財布の色は、「黒」「緑」をおすすめしています。緑については、深緑色がいいとのことです。実際に会ったことのあるお金持ちの財布をみたから、この色をおすすめしているわけですね。
ドクター・コパ氏は、ゴールドやシルバーがいいとか、その年によってラッキーカラーが違うので、今年はこの色がいい、というように答えています。
毎年お財布を新調している人は、今年のラッキーカラーを選んでおけば安心です。
李家幽竹氏は、赤と青を避けるようにと言っていますね。どうしても青を選びたいときは、濃紺を選ぶように(ネイビーブルーくらいの色でしょう)と言っています。これは男女を問わずです。
その上で、おすすめの色としては女性にはピンク、クリームイエロー、パステルイエローをおすすめしています。男性には、ブラウンか、キャメル色です。
このように、本来はひとりひとり、自分に合った色がいいのですが、先ほども書いたようにこれは自分が信じる占いの方法、さらには占い師によっても提案される色が違ってくるということです。
また、占い師は、それぞれ自分が一番当たると思っていますから、別の場所ではこの色がいいといわれたとしても、自分がおすすめする色がいいと言うことでしょう(それでも、避けたほうがいいと言われる色に関しては、共通していることが多いです)。
こうなりますと、個人鑑定してもらうなら別ですが、書籍に書いてあるような「万人向けの色」を選ぶ、もしくは、避けたほうがいいと言われている色の財布はやめておく、というほうがいいように感じるのです。
★私は自分で選べるJOGGOの財布で「色」を複数使っています。
私のブログでレビューを書いた記事はこちら
>>JOGGO(レディース)三つ折り財布はどう?ミニ財布を買ったので口コミ・レビュー
JOGGO(ジョッゴ)のサイトはこちら
【色判断】自分に合う財布の色は?六十干支と生年月日から
本来、自分に合う財布の色については、本来は生年月日から、その人個人を鑑定して、となります。そうすれば、「その人だけに合った色」がわかるからです。
しかし、その人に合う色、その人のラッキカラーというのがなかなか厄介です。
先ほども2020年の色を書きましたが、庚の年だから「白」を重視したり、子の年だから「黒」を重視したり、庚子の年だから「黄」(もしくは土の色から茶色も)を重視するなど考え方によって変わってきます。
考え方によってこのように色がバラバラになります(さらには、九星気学の本命星、例えば七赤金星の色なども考慮するともっとバラバラに)。
最初に、私が考えるラッキカラーについて書きましょう。
私の考え方は、中国のある風水師が言っていたように、生まれ年を重視します。
年の柱は、その人に対する年長者についてを表します。年長者からの援助やサポートによる影響をみます。
財布はそれ自体がお金をもたらすというよりも、そして財布自体が働いてくれるというよりも「金運」をサポートするものと考えます。
そこで、生まれ年をみます。生まれ年の六十干支(十干十二支)から、五行をみて、そこから色をみます。
それが自分に合う財布の色と考えます。60の干支によるラッキカラーです。
まずは、下の表から自分の生まれ年をみて、五行(木・火・土・金・水)をみます。
生まれ年は昭和4年から令和4年まで入れています。
60通りの干支の組み合わせになります。
数字 | 干支 | 五行 | 生まれ年 |
1 | 甲子 | 金 | 昭和59年 |
2 | 乙丑 | 金 | 昭和60年 |
3 | 丙寅 | 火 | 昭和61年 |
4 | 丁卯 | 火 | 昭和62年 |
5 | 戊辰 | 木 | 昭和63年 |
6 | 己巳 | 木 | 昭和4年、平成元年 |
7 | 庚午 | 土 | 昭和5年、平成2年 |
8 | 辛未 | 土 | 昭和6年、平成3年 |
9 | 壬申 | 金 | 昭和7年、平成4年 |
10 | 癸酉 | 金 | 昭和8年、平成5年 |
11 | 甲戌 | 火 | 昭和9年、平成6年 |
12 | 乙亥 | 火 | 昭和10年、平成7年 |
13 | 丙子 | 水 | 昭和11年、平成8年 |
14 | 丁丑 | 水 | 昭和12年、平成9年 |
15 | 戊寅 | 土 | 昭和13年、平成10年 |
16 | 己卯 | 土 | 昭和14年、平成11年 |
17 | 庚辰 | 金 | 昭和15年、平成12年 |
18 | 辛巳 | 金 | 昭和16年、平成13年 |
19 | 壬午 | 木 | 昭和17年、平成14年 |
20 | 癸未 | 木 | 昭和18年、平成15年 |
21 | 甲申 | 水 | 昭和19年、平成16年 |
22 | 乙酉 | 水 | 昭和20年、平成17年 |
23 | 丙戌 | 土 | 昭和21年、平成18年 |
24 | 丁亥 | 土 | 昭和22年、平成19年 |
25 | 戊子 | 火 | 昭和23年、平成20年 |
26 | 己丑 | 火 | 昭和24年、平成21年 |
27 | 庚寅 | 木 | 昭和25年、平成22年 |
28 | 辛卯 | 木 | 昭和26年、平成23年 |
29 | 壬辰 | 水 | 昭和27年、平成24年 |
30 | 癸巳 | 水 | 昭和28年、平成25年 |
31 | 甲午 | 金 | 昭和29年、平成26年 |
32 | 乙未 | 金 | 昭和30年、平成27年 |
33 | 丙申 | 火 | 昭和31年、平成28年 |
34 | 丁酉 | 火 | 昭和32年、平成29年 |
35 | 戊戌 | 木 | 昭和33年、平成30年 |
36 | 己亥 | 木 | 昭和34年、令和元年 |
37 | 庚子 | 土 | 昭和35年、令和2年 |
38 | 辛丑 | 土 | 昭和36年、令和3年 |
39 | 壬寅 | 金 | 昭和37年、令和4年 |
40 | 癸卯 | 金 | 昭和38年 |
41 | 甲辰 | 火 | 昭和39年 |
42 | 乙巳 | 火 | 昭和40年 |
43 | 丙午 | 水 | 昭和41年 |
44 | 丁未 | 水 | 昭和42年 |
45 | 戊申 | 土 | 昭和43年 |
46 | 己酉 | 土 | 昭和44年 |
47 | 庚戌 | 金 | 昭和45年 |
48 | 辛亥 | 金 | 昭和46年 |
49 | 壬子 | 木 | 昭和47年 |
50 | 癸丑 | 木 | 昭和48年 |
51 | 甲寅 | 水 | 昭和49年 |
52 | 乙卯 | 水 | 昭和50年 |
53 | 丙辰 | 土 | 昭和51年 |
54 | 丁巳 | 土 | 昭和52年 |
55 | 戊午 | 火 | 昭和53年 |
56 | 己未 | 火 | 昭和54年 |
57 | 庚申 | 木 | 昭和55年 |
58 | 辛酉 | 木 | 昭和56年 |
59 | 壬戌 | 水 | 昭和57年 |
60 | 癸亥 | 水 | 昭和58年 |
次に、その「木、火、土、金、水」から色を調べます。
木の人は青(緑)
火の人は赤
土の人は黄(茶色)
金の人は白
水の人は黒
これをラッキカラーとして財布の色を考えます。
風水で基本となる色の意味
自分の十干十二支(60通り)から5つの色が出ますね。
これが基本の色になります。
それぞれ色には意味があります。
白は、浄化する意味。リセットという意味もあります。
黒は、安定の意味。今ある金運をキープします。
茶色は、お金を育てる意味。色だけを考えるのなら多くの風水師がおすすめしています。
黄色は、茶色と同系に考えられていますが、皇帝(中国では)が使う色なので避けたほうがいいとも言われます。
緑色、最近は財布にいい色だとして積極的に使われるようになりました。5行思想では青も緑も同系統に考えられていますが、青は「水が流れる」として考えられるのに対して、緑は木々を育てるに通じるとして選ばれています。
後でも書きますが、「青と赤」に関しては、財布の色としては避けておいたほうがいいという風水師も多いです。
その場合、購入する年や使う予定の年のラッキカラー、例えば「黒」や「白」がラッキカラーの年なら、「青と黒」をあわせて「紺色」を選ぶ、「赤と白」あわせて「ピンク」を選ぶなど工夫をするといいでしょう。
この記事の最後には、中国サイトでは風水師たちが色をどのように意味づけしているのか、書いておきました。
開運財布なら、リピーターの多さが知られている「財布屋」で
毎年のように買い替える人も多いのが財布なのに、こちらの「財布屋」さんは、リピーターが多いのが特徴です。
ゲッターズ飯田氏おすすめの色「緑色」
>>緑の財布
万人に無難な色は「白色」
>>白の白蛇財布
リピーターが多い「財布屋」さんでは満足感が違うからまた購入となるのでしょう。
私がおすすめする金運を意識した財布の色の選び方
以上のように、自分がどの占い(九星気学、四柱推命、陰陽五行説)に基づいて、しかも流派によって考えが違いますので、どの占い師を信じるか、によって「自分に合った色」が違ってしまいます。
そこで、私が提案するのは、万人向けの書籍にあるような多くの人にも当てはまる色も考慮しながら、自分がどうありたいのか、によって色を選ぶという「目的別」の選び方です。
金運をいったんリセットしたい人→白
お金を劇的でなくても徐々に増やしたい人→茶色、土色、珈琲色
一攫千金を狙いたい人(ただし出費も多くなる)→金色
すでにお金はあるので、それを守りたい人→黒
お金をこれから育てて行きたい人(出ていったお金を呼び戻す作用も)→緑
棚ぼたを狙いたい人(主に婚活中の女性や専業主婦)→ピンク
ただし、ピンクは日本の風水師は女性にいいと書いてあることが多いですが、中国の風水師の中には、「ピンクはお金がたまらない、散財の色だ」と書いている人もいました。
ピンクは棚ぼたを招くとして選ぶ人が多いのですが、事業家の女性も意外と多いものです。もしかしたら、人との縁をアップさせるために(ピンクを使うようになってから人との出会い、人脈に恵まれるようになったとの声を聞きます)、無意識に「ピンク」のお財布を選んでいるのかもしれませんね。
あとでもかきますが、日本の風水師も中国の風水師も不思議なことに、ダメだと言っている色は、意外と一緒で「青、赤」をあげることが多いです。(黄色はたまにいる)。
青は、財運を流す色、ただし、浪費癖をおさえるとして「入も出も少なくなる」としています。赤は、金運を上げるけれど思い切り出ていく、黄色はお金が通り抜けるといわれています。
中には、外は地味に見えてビジネス用として使える「黒」にしているが、財布の内側に「金色」をもってくることで金運アップを狙っているという人もいるようです。
中国の風水師も赤は避けてというが青については、ばらつき
中国では元々、「赤」は財を招く色として縁起がいいのですが、財を招くからと言って「財布」には使わないほうがいいと言われています。お金を招いても、出ていくのも早いということです。
お金が貯まる色ではないからです。
中国では「紅包」と言ってお年玉のように赤い封筒にお金を入れて目上の人から目下に贈る習慣があります。それが転じて、「ボーナス」という意味にもなっています。
このように「人にあげる色」なのです。自分のところに留まらない、「お金が貯まる財布」の正反対です。もちろん、中国でも「赤字」を暗示するからと言っている人もいます。
中には、中国の人民元の最高価格である100元は赤い色のお札なので、財運に悪いわけではない、という人もいます(中国のお札は、赤、緑、茶、青、紫、青緑と金額によって色分けあり)。
しかし、ほとんどの人が赤は避けておくように、と書いてあります。ただし、青に関しては、分かれていて、青ではなく黒だと書いてあるものもありました。
参考として、中国の風水師たちはお財布の色についてどう言っているのかについてです。
中国の風水師は財布と色についてどのように言っているのか
色によっては、正反対のことをいっていることもありました。ちなみに、中国では、赤と金色がおめでたい色といわれ、慶事に使われます。白は葬式のイメージ、黄色は皇帝につながる色というイメージをもっている人が多いです。それを頭においてお読みください。
以下、私のメモを元にした中国の風水師たちの財布の色に関する意見です。
黒
黒は男女問わず好かれる色だ。落ち着き、沈着のイメージである。財を守る色。簡単にお金を失わない色。商売をしている人は黒の財布がいい。
お金が貯まる色、守りの色として黒は、日本でも同じように言われています。
ただし、人によっては、黒は五行思想では、「水」に属するので、水は流れるとして、良くないとしている場合もあるようです。
珈琲色(こげ茶)やダークブラウン、茶色
黒と同様のイメージだが、黒よりは弱い。活力を意味する。 お金を守り落ち着きの色、損失につながりにくいので投資をしている人によい
茶色に関しては、色の濃さに違いがありますが、概ね、いいイメージのようです。
黄色
黄色は高貴な色である。富貴を表す色。お金を招く色。ただし利殖の力は少し劣る。ただし、濃い黄色(マスタード色のことか?)は散財の色になるのでよくない。
灰色
グレーは優雅と神秘さを意味する。
金色
金色、ゴールドは黄金、金銭、輝き、高貴につながる色、黄色と金色は財運につながる。金色は権力を意味し、財や富の象徴である。金色の財布は財布の色に良い。
さすがに中国人も「金色の財布」に抵抗感がある人もいるようで、ゴールドの財布は恥ずかしいと思うのなら、その場合は、珈琲色や褐色(要するに、大地の色)にすればいいとアドバイスしていました。
ピンク
女性は、ピンクがいい。異性からのお金を得やすい。ただし男性には向かない色。
女性向きはピンク以外なら、黄色かベージュ、黒がいい。(ベージュについては、他の人は良くないといっている人もあり)。
ピンクは正反対の意見もありました。
ピンクは財を集める力がなく、散財しやすい色である。お金を貯めたい人には向いていない色。
青
青には「水」のイメージがある。青の財布を使うと、水が流れるようにお金が流れるので、お財布にはふさわしくない
白
白は清潔な色、高貴な色である。若い女性に向いている色である。白は、綺麗さっぱりの意味があり、お財布の色にはおすすめしない。
白は散財の色であるという風水師もいて、いいと悪いの両意見ありでした。
中国では、白はお葬式をイメージする色という点もあるのかもしれません。
赤
赤も白と同じく風水師によって両極端の意見でした。
赤は「赤字」につながるからお金を使うとかお金が貯まらない色である一番良くないのが、赤、次がダークイエロー。このふたつが散財の色
赤は、燃え盛る色のイメージなので良いが、その一方で、使うお金も増えるからお金が貯まらない。
先ほども書いたように、人民元が最高額が赤いお札だから縁起がいいという人もいました。
このように中国でも日本と同じ考え方をしている部分もありますが、違った考えもありました。
財布に関しては、安い財布では金運に良くないという共通点があることのほかに、財布の色についての話は、必ず取り上げられていました。
日本でも中国でも財布に関して「色」の影響は無視できないものなのです。
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