四緑木星の2024年金運を考える上で、ラッキーカラーとお財布の関係も見逃せません。
四緑木星の生まれ年は、昭和8年(1933)、昭和17年(1942)、昭和26年(1951)、昭和35年(1960)、昭和44年(1969)、昭和53年(1978)、昭和62年(1987)、平成8年(1996)、平成17年(2005)、平成26年(2014)、令和5年(2023)となります。
2月の立春前に生まれた人は前年の五黄土星で見ます。
財布において色は大事です。ラッキーカラーだからと言ってそのままお財布の色として選んだらいいかというとそうとも限りません。金運財布の色は別のほうが良い場合もあるのです。ラッキカラーがそのままお財布の色として使えるわけではないのです。
風水の先生によっては、財布の色について、赤は赤字につながるからダメだとか、お金を燃やす炎の色だから避けたほうがいいという人もいます。また青は「水が流れる」として、お金が流れる、につながるから良くないとする人もいます。
このように「四緑木星は○○色が2024年のラッキーカラー!」と言って、すべてそのままその色をお財布の色にしていいかというとそうとも言い切れないのが現実です。
今回は、四緑木星の幸運の色、ラッキーカラーを考えると同時に、、金運財布、お財布の色についても書いてみたいと思います。
自分の生まれ年の九星による本命星が「四緑木星」とわかっているなら、先にこちらのサイトで、九星別、開運財布をチェックできます。
\\九星別なので、サイトでは、ご自分の「四緑木星」のところをクリックしますよ//
九星財布のページへ
2024年(令和6年)四緑木星のラッキーカラーの財布とは
四緑木星をはじめ、一白水星、二黒土星、三碧木星、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星のような九星でその時ごとの色を考える方法もあります。
毎年、本命星は場所を移動します。その星がどの東西南北のどの位置に行ったかでも変わってきます。
後で2024年、令和6年の四緑木星の位置、東西南北のどの位置にあるのかを書きますが、まずは色についてです。
四緑木星の2024年のラッキーカラーはどのような色なのでしょう。
以下では、四緑木星の人の基本の色をみてから、その後で2024年は、どの色の財布がいいか考えてみましょう。
*********
\\金運財布として人気の「緑の財布」です//
四緑木星の基本の色
ラッキーカラーとなるわけではありませんが基本の色があります。人によっては、命の色、魂の色ともいわれる色です。
四緑木星の基本の色は「緑色」になります。
四緑木星ですので、「木」から緑に関係する色は幅広く対象になります。深緑、グリーン、若緑などです。
四緑木星は「東南」が定位置と考えるので「青」「ライトグリーン」も基本の色となります。昔から日本では緑色のりんごを青りんごと呼ぶように青と緑は同じものとみなされています。
ただし、お財布の色としては、水が流れるということで、青色の財布は良くないと言われることが多いです。
「青」や「水色(ブルー)」よりは緑が入った色「青緑」、「エメラルド色」や「翡翠」と呼ばれる色のほうがいいでしょう。「明るめの緑」でも「深緑」でも「緑色」は相性のいい色です。
四緑木星の2024年のラッキーカラーは
基本の色だけでなく、その年、その年でのラッキーカラーもあります。
四緑木星の2024年におけるラッキーカラーは「シルバー」、「白」、「ゴールド」です。
2024年は四緑木星のいる方位が「北西」であることから、ラッキーカラーは「シルバー」、「白」、「ゴールド」であると考えます。
お財布の場合、金ピカすぎると色がキツすぎて返ってよくないので、ゴールドの場合、落ち着きのあるタイプの金色を選ぶといいでしょう。白を足してクリーム色っぽいものや、それより暗めの黄土色に近いゴールドの色もあります。
その年のラッキーカラーとは別に2024年における毎月のラッキーカラーもありますので、こちらは参考としてください。
(令和6年)四緑木星の毎月のラッキーカラー
1月 白、真珠色
2月 黒
3月 緑色
4月 白
5月 金色
6月 灰色、黒
7月 水色
8月 灰色、シルバー
9月 赤
10月 翡翠色
11月 白
12月 青緑
★ラッキーカラーを組み合わせて自分だけのお財布を作れます。
2024年の干支は甲辰、三碧木星の年
2024年のことを考えてみたいと思います。
2024年は、「甲辰」(きのえたつ)の年です。「木火土金水」といわれる五行思想でいえば、甲は「木」の年といえます。十干十二支の十干が甲です。
五行だけでなく陰陽も考えると「甲」は、「木」の中でも「陽の木」です。「木」の基本の色は「青」「緑」となります。緑色なのに青信号と呼ぶように、昔から「青」と「緑」は同じ色と捉えているようです。また木は東を示します。
令和6年は、「甲辰」の年で、辰年、「辰」を五行思想でとらえると、「土」になります。陰陽五行説でいいますと、「陽の土」です。
「土」の基本の色は「黄色」または「茶色」になります。
また、「甲辰」としては「木」となります。「木」の基本の色は「青」「緑」です。
2024年は、「三碧木星」の年になります。三碧木星が「中央」に来る年だからです。また、三碧木星の「定位位置」と呼ばれる場所は「東」であることから、東を示す「青」「緑」も良い色となります。
2024年のラッキーカラーは、「青」「緑」「茶色」「黄色」が基本となります。
最近、流行になっている「緑」、「木」は東を示し、春を示すことから春の芽吹きの色、若葉色もいいです。
また金は土の中から生まれてそれを育てる、といわれることから「土」、すなわち土の色に近い「茶色」もおすすめです。黄色は派手に見えますが、すこし黄土色に近い色合いのものを探すと、意外と財布にいい色なのです。
四緑木星の生まれ年の九星による基本形
九星気学では、それぞれの九星には象意というものがあります。
その星のシンボルみたいなものです。
四緑木星の象意とは、
基本としては「木」です。
四緑木星ですから、「木」です。
水が木を育て、木は火を燃やします。
そのほか、天候としては風です。風はものに沿って流れます。そのため、四緑木星の性質としてはモノに沿う、人に従うという点があります。優柔不断な面もあり、自由気ままという面もあります。
また、風ということから、人の往来、出入りという意味もあります。人当たりがよい性格です。
穏やかなタイプで、風のように流れに身をまかせ、マイペースなところもあります。
象意というのは、なかなか面白いもので、「木」以外の四緑木星の象意には味覚としては「酸っぱい」、職業は「運送」関係、身体としては、「腸」となります。
方位としては、「南東」になります。これは「定位置」からきます。
九星には定位置があって、一白水星は北、二黒土星は西南、三碧木星は東、四緑木星は南東、五黄土星は中央、六白金星は西北、七赤金星は西、八白土星は北東、九紫火星は南というものがあります。
2024年(令和6年)の四緑木星の金運
2024年の四緑木星の金運は、仕事運がいいので仕事からもたらされる金運が良いでしょう。
仕事に引っ張られる形での金運の良さです。会社での出世や自営業なら大きな受注を得るなど仕事を通じて金運がアップするという形です。
上司にも恵まれることでしょう。これは直属の上司というだけでなく、意外なところ、関係ないと思っていた目上の人からの引き上げもありえます。
このように恵まれた金運の年になりそうなのですが、それを独り占めすることなく、自分がかけてもらった恩は人に返すようにすることが肝心です。
欲張ってしまうのではなく、幸運のおすそ分けができるようになれば、さらに思わぬところから金運アップがもたらされることでしょう。
2024年の年間のラッキーカラーは?
もう一度、2024年のラッキーカラーとなる色を見ていきましょう。その年のラッキカラーです。
年末になるとよく来年のラッキーカラーは、これ!と発表になる色です。
2024年は、「甲辰」(きのえたつ)の年です。「木火土金水」といわれる五行思想でいえば、甲は「木」の年です。「きのえ」と読むことからもわかるように「き」の年です。
物事には陰陽があって、陰陽五行説ともいわれますが陰陽も考えると「甲」は、「木」の中でも「陽の木」と考えます。
「木」の基本の色は「青」「緑」となります。
2024年、令和6年は、「甲辰」の年なので、辰年、「辰」は五行思想で考えると「土」に属します。陰陽五行説でいいますと、「陽の土」です。「土」の基本の色は「黄色」もしくは「茶色」になります。
また、「甲辰」としては「木」となります。「木」の基本の色は「青」「緑」です。
また、2024年は「三碧木星」の年になります。三碧木星が「中央」に来る年だからです。
三碧木星の基本の色は「緑色」、「青色」になります。
これらからみて、2024年のラッキーカラーを考えます。
三碧木星の年だからと、青色、緑色がいいと考える人、辰年だから「黄色」「茶色」がいいと考える人もいます。
私の考えでは、お財布には緑色、それも春を感じさせる明るめの緑色、若葉のような色がいいと考えます。黄緑色もいいでしょう。
旅行すること、動くことで開運するのが九星気学
2024年の四緑木星は、年間ベースでみると、九紫火星が居る「西南」が「吉」となる方位です。
九星気学は、基本的には人が動くことによって吉凶が生まれるという考え方をします。
旅行風水と聞くことがあるでしょうが、あれは気学を風水としてわかりやすくしたものであって、九星気学の考え方、「気」の考え方がベースにあります。
そのため、方位を調べよい方位に動き吉を得て、凶を避けます。
その方向に気が流れているので、それに触れるために温泉がいいとか、湧き水を飲むといいといわれます。
旅行に行けない!という人は、良い方位にある地で取れた天然水を飲むといいです。もちろん実際に行くのが一番です。実際に行くのがレベル10とすれば、吉方位の天然水を飲むことは、レベル1かレベル2程度なのですがそれでも小さな積み重ねになります。
四緑木星の2024年を通じたアンラッキーな方位は
年間を通じてみると、アンラッキー方位が西と東です。
それにプラスして西北、東南も悪いです。
上記ほどアンラッキーではないのですが、いいとは言えない方位が北と南です。
毎月の月ごとの四緑木星の吉方位は異なりますから、これは九星気学の書籍を見るとわかります。
年間ベースで考えたら「西南」がいいとされますが、これは長距離の移動、それこそ500km以上離れるくらいの旅行の時に発揮されます。
それ以外の近場の旅行では、毎月の吉方位とか、ラッキーな方位とか、雑誌や書籍に書いてありますから、そちらの方位にいくといいですよ。
ラッキーショップでは、四緑木星のための財布があります。
ラッキーショップでチェックを!
年収200倍の法則を考える
あまりにも安い財布を持っていると金運が下がると言われています。ある税理士さんの書籍によると、年収200倍の法則があるそうです。税理士さんはお金持ちとの付き合いがありますから、いつも財布を見ていたそうです。
1万円の財布を持っている人の年収は200万円
5万円の財布を持っている人の年収は1000万円になる、というものです。
先に財布をいいモノに変えたら、年収アップになったのだとか
ゲン担ぎに理想の年収を設定して、それに合わせた財布を選ぶ、というやり方です。
***************
次は、夫や妻、子どもや父、母の色も見てみましょう。
「四緑木星の2024年のラッキカラーの財布」は、このページ。